★ トイレ緊張 ★
大きく分けて二種類あります。一番目は緊張の為、尿意を催す。二番目は緊張の為、排尿困
難になるというものです。人前で話をする前とか、悪い刺激を受けた場合など尿意を催します が、トイレがなかった場合かなりあわてて心配します。あまり心配しなければいいのですが、い つもトイレの場所を確認したりします。その結果、段々トイレの無い所は苦手になってまいりま す。特にバスやタクシーなどは絶対だめになります。二番目の排尿困難というのは自分の家で は普通に排尿するのですが、学校や会社など大勢の所では緊張して排尿困難になります。学 校のトイレの所で周りを気にしたり緊張したりで、ますます排尿困難なってまいります。この症 状も酷くなってくると登校拒否や出社拒否に成ってまいります。このトイレ緊張も早期訓練短期 指導で100%治ってまいります。特に腰から下、下半身のリラクゼーションは充分にやります。 訓練もだんだん進んで来ると、イメージトレーニングも効果を発揮してまいります。暗示療法 も、その人の微妙な状態、症状にあった"言葉"を作成してまいります。心配しない、気にしな い、などは本人も判っているのですから本人が意識して其のようにしたらだめです。ますます悪 くなります。サイコセラピストに任せて下さい。
記述の転載、加工を禁止します
サイコセラピスト 葛 城 利 雄
|