アルコール依存症の方が来られました。本人が言うには「アルコールが止められず、飲む量も
増えて近頃家族に暴力を振るうようになった、これではいけない、何とかしなければと思って来 ました」と言っていました。早速カウンセリング、臨床心理査定、心理療法と指導しました。。よ くあるパターンで会社ではおとなしく、真面目である。しかしアルコール依存症の方がよく持って いる性格の中でコンプレックスは相当なものだった。しかし、コンプレックスや劣等感は心理療 法で治る。訓練は五回目で良くなった。以外に早く済んだ。本人が早く認識して依存症を克服 しょうと思ったのが良い結果に結びついた。....心理療法でコンプレックスをよくして治しているの で、後が良い。当所でアルコール依存症を心理療法で治した場合、後は二度と成らない。十年 前、二十年前と色々な方が来たが全員、今でも健康です。具体的には、朝のスッキリ感、快 食、快眠、充実感、快便、プラス思考、やる気、集中力、決断力、自信などが出来てまいりま す。だから依存する必要はありません。
アルコール依存症の自律訓練法は、リラックス、集中力訓練、ドッシリ感、プラス思考と訓練し
てまいります。劣等感、心の弱さなどが無くなって行きます。自律訓練法をしていると、体がポ カポカしてまいります。そこでまた訓練をすると血液の循環が、凄く良くなって行きます。ここで 相当な充実感が出来ます。エネルギーが戻り、やる気や決断力、集中力が付いて参ります。 自律訓練法の最後の額が涼しいの場面で集中力が付いて行き、その結果、精神力と云うのが 出来て行きます。意志が強く成ります。
★アルコール依存症の回復訓練は、色々有りますが其の方の性格や考え方なども考慮して、
その人に合った訓練をして行きます。基本指導方針、催眠+自律訓練法+行動療法は変わり ません。微妙な所で変わります。
★特殊なやり方では、催眠療法で"酒を飲むと卵の腐った匂いがする"などと本人の苦手な匂
いを暗示療法で使用する場合も有ります。是非、アルコール依存症回復のプロフェッショナル から、アルコール依存症の指導を受けて下さい。
早く解決します。
★アルコール依存症や薬物依存症に本格的に成っていたら、強迫神経症を治す人が治しま
す。当然薬では治りません。
★覚せい剤依存症も当所では、訓練で必ず回復して行きます。自分で絶対しないで下さい。本
人が治そうとする場合は、理性層で勝負しますので、絶対良くなりません。凄く軽い人は良いか もしれませんが、普通は絶対ダメです。本人が治そうと思って努力しても、本人が意識から無 意識層にアプローチをしなければなりません。無意識層 (脳の古い皮質、心も本能も記憶も 視床下部もここに有ります) でやって行きます。無意識層は力が非常に強いです。自律神経 の本店もここに有ります。記憶層も心もここに有ります。心臓は、寝ていても動いています。こ こに溜っているストレスを先ず解消します。頭スッキリ、気分爽快に成って行きます。全身の新 陳代謝を良くして、血液の循環を促せます。肝臓や、腎臓の援助もします。最終的には、快 食、快便、快眠、朝のスッキリ感が出来上がり、集中力が良くなり、意志が強固に成り、精神 力が強く成ります。全てに自信を持って卒業です。当然、覚せい剤を飲む必要がありません。 当所の近所に宿を取り、通って下さい。
(薬物治療をされている方は、この限りではありません)
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サイコセラピスト 葛 城 利 雄
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