起立性調節障害     
起立性調節障害



朝起きが駄目と言う起立性調節障害は、四十年間、当初に通われた方は全員良くして参りま
した。人数と言えば数えられないほどです。と、言いますのは、不登校もノイローゼの方も、スト
レス性、心因性の方も自律神経を少しずつ痛めて、疲れやすいとか、少しの事で気分が悪いと
か、朝起きが段々苦手に成って朝飯が食べれないとか、あるいは段々ストレスに弱くなり、少し
な事でも具合が悪くなるからです。息切れやドキドキ、お腹のさし込みなどにも出たりします。い
わゆる自律神経失調症の症状のどれかが出る訳です。気をつけてもらいたいのは進行型の
方です。自律神経失調症も進行して来ると、対症療法では歯がたちません。薬を効かせても何
も関係有りません。どんどん悪く成ります。進行型を抑え、押し戻して治して行くのは心理療法
なのです。過去に相当な人数を治して、全員解決して参りました。(薬を飲んでる
方はその場かぎりではありません)段々悪く成る方は、朝は十分ぐらいで起きれてたのが、二
十分、三十分、一時間と悪く成ります。昼まで寝ていて、ようやく起きて来ます。まだ悪く成ると
昼過ぎや三時、四時に成ります。完全に昼夜逆転します。当然、不登校です。西洋医学では、
この自律神経失調症を治すと言うのはありません。西洋医学は、注射、手術、薬を利用して治
して行きます。当然得意なのは、整形外科とか、歯科なのです。元々、心や自律神経失調症な
ど苦手なのです。


心理療法では自律神経を綺麗に調える事が出来ます。自律神経失調症は全員卒業していま
す。心理療法では、自律神経失調症を治すのは得意中の得意なのです。特に子供は早いで
す。一過性でストレス、あるいは自律神経の症状が出ている方は、一、二回の心理療法で良く
なります。ほっといても良く成る方もいます。薬も効いて良く成る方もいます。しかし、本格的に
成られたら速やかに心理療法を受ける事をお勧めします。

★起立性調節障害回復訓練の内容
 
基本心理療法は、催眠プラス自律訓練法です。それに不安断数表を当てはめて、行動療法を
指導します。後は認知行動療法と初期援助で音楽療法です。ストレスリダクションを確実に進
めて参ります。朝は起きれないで、昼過ぎまで寝ていた方も、訓練が進んで来ると、だんだんと
楽に成り、昼前ぐらいに起きるようになります。訓練中は理解の無い両親が無理に朝、叩き起
こしても良く成るどころか悪く成ります。朝方は昼までグッスリ寝かせましょう。百パーセント良く
して来た人の考えは聞いてもらいます。そして訓練は進んで参ります。的確に方法を間違わな
いで、様子も見ながら訓練は進みます。集中力も戻り、頭痛もなく成り、朝は五持間ぐらいで起
きだしますが朝飯はまだです。訓練は進んで、三時間、二時間、一時間と時間減って、だんだ
ん短時間で楽に成ります。。この期間中も両親は本人を説得したり、布団を剥ぎ取ったりしな
いでください。ほっといたほうが良いです。治して来たカウンセラーの言う事を良く聞く事です。
そして三十分、十分と成ります。ここまで来たらしめたものです。プラス思考も自然に増えて、
一緒にプラス思考の増加訓練をします。この辺りで催眠療法も面白い様に効きます。感謝の
気持ち、どこまでもプラス思考が活きて来ます。精神が安定して、集中力が戻り、呼吸も乱れ
無く成ります。朝起きもほっといても楽に起きる様に成ります。自律神経もバシッっと調えます。
もう二度と成らない様に成ります。中には親も本人も、もっと良く成ろうと訓練を続行する方が
います。精神病院に入っていた子供が一流大学に入った事も有ります。当然皆さん同じです。
朝のスッキリ感を取り戻し、快食、快便、快眠です。


★イライラや不安、集中力の極低下、やる気がしない、不眠症、頭痛、いつも疲労感など有り
とあらゆる面に影響を及ぼして来ます。対症療法で抑えた
 り、ぼかせたりして悪い位置で安定など絶対しないでください。是非、心理療法で治す事を、お
勧めします。



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                                大分県自律訓練法センター        
 
                                         葛城利雄


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